ムーク
「情報どおりだ。次のWizエロパロ作品のキャラメイクが始まったぜ。

ラウルフ
「わかった。姐さん…、いよいよだね。

猫顔フェルパー
「…やっぱり、やめよう。…ね?
 ムークが萌えキャラに向いてるわけないわ。

ムーク
「何言ってるんだ、猫顔。
 またとない絶好のチャンスなんだぜ!?
 俺は一人でも売り出すぞッ。

ラウルフ
「やめろよ、ムーク。興奮しすぎだぞ。
 いこうッ、姐さん。

ムーク
「ふざけるなッ!俺たちが来たのは
 そんな台詞を聞くためじゃない。
「おまえたちは、このまま俺の人気が出なくていいって言うんだなッ!
 ムークはエロパロにはじゃまだって言うんだなッ!!

猫顔フェルパー
「そんなに熱くならないで、ムーク。
 これじゃ話したくてもできなくなるわ。

老人
「お願いじゃ、このまま帰ってくれんか。
 ここにムークを使おうという者はおらん。

老婆
「あたしたちには関わりないことだ。
「あんたたちと同じことを言ってた息子は
 2年前の作品でリザードマンに走ったよ…。
 あたしの息子を返しとくれッ。

男のどなる声
「オイッ、この書き手は人間で通す主義なんだ!
 そっとしておいてくれよッ!

可愛らしい女の声
「かつての人気キャラが来たのよ!
 並んで座るぐらい、いいじゃない!?

エルフ
「何が人気キャラだ!
その前の作品はモブキャラだったくせに!

猫耳フェルパー
「それはあんまりじゃないッ!
 だからエルぷ〜は嫌われるのよ!!

猫耳フェルパー
「ハーイ、書き手チャマ(はぁと)お元気〜?

エルフ
「誰が『エルぷ〜』だ!?

猫耳フェルパー
「なぁんだ、プロット組みで止まってるのね。選んでよ、書き手!

ラウルフ
「…しッ! 書き手の構想が始まった…。

猫顔フェルパー
「・・・ムークのすべてを忘れようとは言いません。
 何故、この種族が世に出たのか、
 ムークが外見によって何を失ったのか、
 そして、私たちが何を感じたのか、
 これらは次に書く人に伝えねばならないことです。

書き手
『・・・どうして、毛むくじゃらなの。

書き手
『・・・言ってることはわかるわ。でも見た目がさっぱりなのよ。

猫顔フェルパー
「しかし、遺恨を残してはなりません。忌まわしき過去と決別するのです。
 エロパロの未来のため、新規たちのために、過去を悔い、改めなければなりません。
 私たちにはそれができるはずです。
 
 
ムーク
「他種族に制裁をッ!
 エロパロに栄光あれッ!




……やたらムークが避けられているので何と無く作った
反省はしていない





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